産後骨盤矯正まとめ

産後骨盤矯正まとめ・3つのセルフケアをご紹介。

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目次【産後骨盤矯正まとめ】

ママ必見!産後に骨盤矯正や身体のケアが必用な理由

妊娠時に開いた骨盤はきちんと矯正すれば整います。

妊娠そして出産、女性にとっては一世一代の大イベント!(女性ほどではありませんが男性も)

長い妊娠生活、そして出産、お腹の中の子供のちょっとした変化や反応が楽しく、
なにかわくわくしますよね!

でもその分、悪阻に体調管理、陣痛などなど・・・

不安でツライ思いもしてきていると思います。

そして出産後、今度は・・・

腰痛、肩こり、産後のトラブル、そして出産前のような体系に戻らない!!

こんなに大変な思いをして、頑張って来たのにまだあるの!?

もーーーいい加減にして!!

と叫びたくなってしまうママさんもいらしゃるのではないでしょうか?

そんなママさんに、もうこれ以上ツライ思いをしてほしくない!

そんなママさんの励みに少しだけなれたらと思い立ち、今回のテーマで書いてみます。

知っていましたか?帝王切開でも骨盤は開きます。

個人差はありますが、妊娠、出産のとき

女性は必ず骨盤が開きます。

逆を言いますと、大事故でもない限り、

人生で骨盤が開いて緩くなるのはこの時だけです。

骨盤は、出産時に胎児がちゃんと産道を通れるように開くのですが、

陣痛が起きてから生まれて来るときに、いきなり開く訳ではありません。

妊娠中から出産にむけて女性の体は
目まぐるしく変化していきます。

その過程のなかで、主に卵巣、子宮、胎盤などから分泌される

「リラキシン」というホルモンの作用で
関節や産道の周辺の靭帯などを緩くして、

胎児が産道を通りやすくする準備をします。
出産時に骨盤は、一時的にさらに大きく開くので、自然分娩の人ほどではない事が多いですが、

帝王切開でも骨盤は緩んで開いているのです。

骨盤はとても頑丈な関節の構成体、自然には戻らない

リラキシンの作用で骨盤の関節は緩むのですが、

骨盤の関節はそもそもそんなにぐるぐる動く関節ではありません。
とても強くて、頑丈な関節で、
3ミリ歪んだ位でもこの関節としては大変なんです!

そんな頑丈な骨盤が緩むのですから、

自然に元通りとはなかなかはいきません。

そして、だいたい、出産後6か月くらいをかけて今度は、

子供を育てるための身体へと変わっていきます!

ですからそれなりの時間も必要になります

慌てずに、しっかりやっていく事が重要です。

産後骨盤矯正で絶対やってはダメなこと+自宅でやれるセルフケア

重心と骨盤の意外な関係性

このお話は、産後のママさんに限らず、
慢性腰痛の方にも言えることで、産後のママさんが特別なわけではありません。

妊娠中、当然ですがお腹は高くなります
この時、重心は前になります。

「ここまでお話すると多くの方が前に体重がかかっている」
と考えるのですが、これが間違えなんです

骨盤の形は船の形をしているのですが、重心の方に引っ張られるんです。

遊園地のアトラクションにある船のバイキング!

これです。

バイキング

ですから、お腹が前にでるんです!
すると骨盤は前に押し出されて、

がに股になります。

出産後の骨盤はこの状況にさらに

開いているんです!

そうなると、

腰の筋肉はカチカチ、関節が詰まって足が上手く上がらない
というママさんは多いです。

ここまでくればもうわかりましたか?

そうです・・

普段から足を閉じてください!

もともと、がに股になっているので、

膝を閉じるではなく

股を閉じるイメージです。

それだけでも、開いているので弱まっている、

骨盤底筋(骨盤を閉じる筋肉)のエクササイズになります。

絶対に足は開かないでください!

ここまで強くいって、ちょうどいい感じです。

自宅で出来るエクササイズ

1つは上記してしまいましたが、基本的には股を閉じるエクササイズです。

1 常に、足を閉じる意識をする。座っていても寝るときも上向きに寝て意識してください。

2 フラフープの要領で、腰を回す。これは腰、股関節が硬くなっているので動かします。
(お尻から股関節の筋肉が硬くなっているので動かしてあげます。)

3 横向き寝て膝を軽く曲げます、クッションを股に挟み上のももで下のももに押しつける
  (この時、お尻の穴を締める、これ大事です!)

あとは骨盤ベルトもありますが、

筋肉のエクササイズにはならないので、個人的にはどちらでもいいと考えています。

とても慌ただしい毎日で、気にしてる余裕もないと思いますが、

ふと気がついた時、

足を閉じる意識をするだけでも違うと思うので、

是非意識してみてください。

足と股を閉じる重要性

単純に足と股を閉じるだけで骨盤が閉じるのかと
疑問をお持ちになる方もいらっしゃるかと思います。

この話は
姿勢を良くして下さいと言う意味と似ていますので少しお話をします。

これは、
不良姿勢になっているのでいつも同じ筋肉が使われてしまっているので普段、
使えていない姿勢を良くする筋肉を使えるようにしたい!
との意味が込められています。

産後の骨盤に置き換えますと

妊娠から出産にかけ開いていった骨盤は骨盤を閉じる筋肉

「骨盤底筋」の力が著しく低下しています。
足、股を閉じる動作で骨盤底筋が使われるので
結果的に骨盤を閉じることになります。

産後のママにはかなり疲れる動作になると思いますが、
使えていない筋肉を使っているので

疲れるのがちゃんと閉じられている証拠です。

頑張って下さい!!

本当にあった恐ろしい産後骨盤の歪み

妊娠中からの腰痛は、出産しても変わりませんでした。

実際に私が行った施術をご紹介します。
(個人差がありますので効果を保証するものではありません)

当時29歳、女性、産後一か月半、帝王切開にて出産、
特記することは双子妊娠だったため、出産前、約3ヶ月の入院生活 、
入院中から腰痛と坐骨神経痛でお悩みでした。
時にはベッドに横になれない程の痛みを伴いました。

病院の先生は、「お腹に2人も入っているからね、今は仕方ない、出産すれば治るから」
とおっしゃっていました。

予定日よりもこと早く破水し、
もともと帝王切開の予定ではありましたが、緊急手術にて無事に双子出産!

さてこれで腰は治ったはず!!

ところが

痛くて動けませんでした・・・

そして整形外科に送られ、レントゲン写真をみると、

先生が笑うほど骨盤がずれていました。

「こんなの教科書でしか見たことがない 帝王切開ならなおさら!」

打つ術はなく、

歩けばそのうち治ると言う事でかたずきました。

それから、歩行訓練をして何とか歩けはしましたが、

日常生活に問題がなくなるまでに回復するには時間がかかりました。

なぜこの方の事にこんなに詳しいかと言いますと・・・

私の妻だからです

ここから、成す術ははないとされている
骨盤輪不安定症(骨盤が開いて不安定)に挑む事になりました。

施術と考察

骨盤自体がずれているので当然ですが、

まぁー身体のバランスが悪い!

レントゲンを見る限り、

通常、3ミリずれたら大変(不安定症になる)とされている 恥骨結合が

4cmずれています!

ですので、

骨盤の高さは左右がたがた・・・

腰と股関節をかばっているので、極度の前傾姿勢・・・

うちの娘達はどれだけお腹のなかで暴れたのか、その様を物語っていました?

そんな状態ですから、

足は上がらず股関節は痛い、

これだけ姿勢が崩れて歩いているのだから 痛くて当然!
と言う感じでした。
さて、ずれている骨盤をどうするかです!

これは骨盤自体がずれていますが、 産後の骨盤なんです

緩いんです!

そこで、歪んでいる骨盤をロックしている筋肉を解除してみました。

これではやはり骨盤のずれは整いません。

股関節の動きが良くなったのでこの日はここまでにしました。

それから3回、3日間に分けて同じことをしました。

股関節の動きはまだ完全ではありませんでしたが、痛みは大分引いていたので、

ここで骨盤のずれを整えました、

「ボキッ」となんてしませんよ。

仙腸関節(骨盤の後ろの関節)を寄せて、少し待つと・・・

グググッ!!

と骨盤の骨の動く感触!

通常はこんなに動きませんが、産後だからなせる技です。

これは妻自信も骨が動いたのが分かったそうです。

そうすると、

腰の痛みは残るものの、左右の足の長さもそろい、股関節の動きも良好になりました。

しかし、

骨盤の歪みは姿勢の歪み!

また歪みます。

この繰り返しを後、5回、週1回行いました。

現在、普通の腰痛はありますが、日常には支障なく生活できています。

まとめ

身体の変化に合わせて施術をしていく必要があります。

一気に詰め込み過ぎても、悪化させてしまう事もあるので、

産後骨盤矯正とケアは焦らず、ゆっくりやっていく事をおすすめします。

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